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『カソウスキの行方』

41zmwybzj0l_sl500_aa240_s 志生野さんのところでずいぶん前に紹介されていた、津村記久子さんの『カソウスキの行方』を、やっと借りることが出来ました。
 最初に市の図書館のサイトで検索してみたとき、まだ本は購入されていなかったようで、このお話しが収録されている『群像』が出てきました。とりあえずと思ってこの群像を借りて読んだのですが、単行本に収録されている他のお話しもいいですよと教えてもらったので、図書館に行ったときに購入リクエスト。そしたら今購入申請しているところですと言われ、やっと先週手元に届きました。やっぱり単行本になっていると文芸書とは全然違います。表紙だけでも本の中身の雰囲気が伝わってくるし。実は借りてきてその日のうちに一気に読んでしまったので、再読してから1週間くらい経ってます。

 最近本を読んでも全然感想を書かない私なのですが(単に感想を書くのが苦手なので避けてます)、この本のエントリーを残そうと思ったのは『カソウスキ』という言葉に惹かれたから。『カソウスキ』は『仮想好き』なのですが、カタカナにしてあるところが違う国の言葉みたいでいいです。
 『好きになったということを仮定してみる』を短くして『仮想好き』なのですが、この考え方が面白いなぁと、ふと頭に浮かぶ今日この頃。仮想でもいいからスキという気持ちを持ちたいものだと、実は心の底で思っているのかもしれないと自己分析中です。(笑)

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Comments

さゆたさん、記事にリンクして下さってありがとうございます。
(そして、お礼が遅くなってゴメンなさい~)


『カソウスキの行方』も気に入って下さったようで良かったです。
津村さん、期待の作家さんですよね。今後の作品が楽しみです。

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20071001bk12.htm
 ↑こちらに津村さんの執筆方法などが載ってました。
なるほど、こうして彼女ならではの物語が出来上がるのねー、と納得。(^^)

Posted by: 志生野 | June 20, 2008 at 00:44

≫志生野さん

いえいえ、どうしたしまして。
最近本をあまり読んでいないのですが、
久しぶりに心に残ったので
ぜひblogに残しておかなくちゃと思ったのです。
この本の「カソウスキ」っていう言葉の
かもし出す雰囲気とかカタカナなところとか
すごく気に入ってしまいました。

読むだけの私としては「これは好き」「これはあまり
好きじゃない」とひと言で片付けていたりしますが(^^;)
本を執筆するって本当に大変なことでしょうね。
次回作、楽しみです♪

Posted by: さゆた | June 20, 2008 at 05:33

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