箱根旧街道/箱根の旅 2日目
関所を見学した後は、上の子が待っているお土産物屋さんへ急ぎました。なんだかんだと1時間以上見学していたようで、上の子はずいぶん待ったようでした。(^^;) そこでお土産を少し買い、隣にあったおそばやさんでお昼にしました。お昼を食べ終わったらもう2時ごろだったのですが、さてこれからどうしようかと検討。本当は、時間があれば地球博物館というところに行きたかったのですが、箱根湯本と小田原の間にあって、確か入館も4時ごろまでだったので、これから行ってもあまり見られないだろうと行くのを断念。代わりに旧街道を途中まで歩いてみることにしました。
まずは杉並木の道を歩きました。樹齢何百年という太い杉が何本も並んでいます。画像はその杉並木なのですが、この杉並木だけはお天気のときよりも雲って霧が出ているくらいのほうが幻想的だろうと思います。
杉並木を抜けてそのまま歩いていくと石畳の道になります。雨や雪のぬかるみ解消のために整備されたそうですが、石畳はかなり歩きにくいです。(笑) 山道なので上り坂あり下り坂あり。本当の山登りみたいと思いながら、ハイキング気分で歩きました。
高校の遠足では、うちのクラスだけ畑宿でバスを降ろされ、芦ノ湖まで歩いたんだよなぁと、懐かしく思い出しました。ひたすら歩いていると、普段はしないような話しが子供たちと出来たりして、そういう時間が貴重だなと思えます。甘酒茶屋まで頑張って歩きました。甘酒茶屋は工事中か何かで、仮店舗で営業していたみたいです。私たちはお店の裏側のベンチで一休みしてました。そこで「そういえばバスの時間は。。。」と時刻表を確認してみたら、バスが30分に1本しかないことに気づきました!このときは3時過ぎだったのですが、時計を見るともうバスの時間。帰りのロマンスカーの切符を買ってあったので、これ以上歩いているとロマンスカーに乗れなくなるかもと、慌ててバス停を探しました。ちょうど観光バスが甘酒茶屋の前に停まっていたのが不運でした。観光バスよりも先に古びたバス停があって、その前でバスを待っていたら、何とバスが通り過ぎていきました。(T_T) 観光バスから降りる人で全然見えなかったのですが、どうも観光バスの後ろに私たちが乗りたいバス停があったようです。
バスが通り過ぎるのを呆然と眺めた後、次のバスまでの30分を待っていても仕方ないと、先のバス停まで歩きました。見晴らし茶屋のバス停まで歩いて10分くらいはバスを待っていたのですが、今思えばもう少し先のバス停まで行っていればよかったのかもしれません。
とにかく次のバスが来て無事に乗車できたのですが、もうこのバスで箱根湯本まで行かないと切符を買ってあるロマンスカーには乗れないというのが確定してました。それなのに、見晴らし茶屋の後には七曲りの道路があり、クネクネ道ですっかり酔ってしまった上の子。我慢できないというので途中下車することになりました。(涙)
そこからまだバスで箱根湯本の駅まで30分くらいのところだったので、歩いても到底たどり着けないのですが、30分待つのも暇なのでまた先まで歩くことに。でも人が歩くことはあまりないような道なので歩道もなく、そろそろ薄暗くなってきて、かなり怖かったです。いい加減真っ暗になり、途中のバス停でまた15分くらいはバスを待ちました。バスは帰る人で満員でギュウギュウ詰めでした。座席の数が多い分、人が立つスペースがあまりありません。私たちは乗れましたが、私たちが乗ったバス停より先の奥湯元では、バスに乗れない人もたくさんいました。ここで乗れないとまた30分待つんだろうなぁと見ていて気の毒になりました。バス会社も休日はもっと本数を増やせばいいのに。
元箱根から箱根湯本まではかなりの距離があるのに交通手段が限られているので、ここはゆとりを持って計画を立てないと今回みたいなことになるんだなと反省。旧街道を芦ノ湖から箱根湯本の方に向かって歩くなら、午前中から歩いて、午後は箱根湯本の近くで何かするというのがいいかもしれません。とにかくバスがネックです。
結局箱根湯本に着いたのは5時半近かったような気がします。あまりにもたくさん歩いてくたびれていたので、もったいないと思いつつまたロマンスカーの切符を買いました。最初から帰りの分はそのとき買うべきでした。ロマンスカーは1時間くらい先でないと空いていなかったので、1時間半くらい先のチケットを買い、小田原まで電車で行って夜ご飯を食べました。
画像は小田原駅の大きな小田原提灯です。
今回の旅行、最後のところが欲張りすぎて失敗でしたが、でも思い返してみるといい思い出です。とても楽しかったので、またぜひ行きたいなぁと思います。上の子は中学生になってもついて来るのかなぁ?

箱根に子供たちを連れて行ってあげようと思ったとき、絶対行かなくちゃと思ったのが大涌谷と関所跡でした。小学校の遠足で関所跡に行って見た、当時の関所の様子を再現した等身大の人形たちがすごく記憶に残っていて、ぜひあれを子供たちにも見せてあげなくちゃと思ったのでした。
海賊船を降りてすぐ関所に行くことにしたのですが、海賊船で特別船室に乗れなかったせいで上の子は一気に機嫌が悪くなり、「関所なんて行かない!」とのこと。全くこの性格、大人になったらどうなるんだろうと、すごく心配です。。。 お土産ものやさんで待っているというので、下の子と2人で関所に行きました。この日は子供が無料というので、私の分だけ入場料を払いました。確かフリーパスの割引があって450円。これで昔からある箱根関所資料館も見学できます。
桃源台駅でお昼にしてもいいかなと考えていたのですが、ロープウェイを降りた後これから大涌谷に向かう人の列がすごかったので、遊覧船(海賊船)も同じように時間が後になればなるほど混むに違いないとそのまま乗ることにしました。が、遊覧船は30分おきにしか出ていません。前の遊覧船が出たばかりで、待ち時間25分ほど。。。これを並ばないことには箱根町に行けないので、素直に並びました。
ロープウェイの大涌谷駅を降りると、温泉地特有の硫黄の匂いがしてました。修学旅行で日光に行ってきた上の子は、この硫黄の匂いがダメだったようで、同じ匂いがする。。。と、ここの匂いにちょっと閉口してました。
富士山とは反対の方を見上げると、人が列をなして上の方に登っていく姿が見えました。上には何があるんだったかな?と思いつつ、せっかく大涌谷に来たので私たちも行ってみることにしました。
目指す先には玉子茶屋がありました。私の中では大涌谷に行ったら絶対買わなくちゃと思うお土産が黒玉子なのですが、この横で湧いている温泉で黒玉子がゆでられていました。玉子茶屋では茹でたての黒玉子を売っているので、長蛇の列になっていました。お店の前では買ったばかりの黒玉子を大勢の人が食べています。1つ食べれば7年寿命が延びるというので、みんな買わずにはいられないのかも。(笑) あまりにも人がいっぱいなので、私たちはここで買うのは断念。玉子は登ってくる前にあったお土産物屋さんでも買えます。ここで茹でた玉子が専用ロープウェイでお土産物屋さんに運ばれていました。

早雲山でケーブルカーからロープウェイに乗り換えました。ロープウェイはとても大きくて綺麗で、なんと定員18名でした。さすがに綺麗なはずで、
大涌谷を目指してまずはケーブルカーに乗りました。ちょうど前のケーブルカーが発車したばかりで、ホームにいた車両はガラガラだったのですが、下の子と一緒に写真を何枚も撮っていたら、後から来た人たちが先頭車両の一番前の席に行ってしまいました!せっかくなので眺めのいい席をとらなくちゃと、慌てて一番後ろの席に陣取りました。
この日は朝から本当にいいお天気で、電車からの眺めも最高でした。この日も紅葉がとても綺麗でした♪
2日目は大涌谷に行ってその後は芦ノ湖で海賊船に乗ることにしていたので、ユネッサン前のバス停から強羅に向かいました。バスで行くと言ったら、乗り物酔いするので子供たちはとても嫌がっていましたが、乗ってみたら10分ほどで到着。酔う暇がないくらいあっという間に着きました。
今回宿泊したのは箱根小涌園がやっている
彫刻の森美術館の後はユネッサンに行きました。箱根登山電車で隣りの小涌谷まで行き、そこからバスに乗らずに歩いて行きました。うちはみんな乗り物酔いしやすい体質で、出来るならバスは乗りたくないと考えてしまうので、バスで5分、歩いて20分という看板を見て歩くことにしました。が、山道でまだかなまだかなと思いつつ歩くのは普通よりもさらに遠く感じるもので、やっぱりバスにすればよかったかもとちょっと後悔。箱根駅伝ではこの道を選手が走るんじゃない?と話しながら頑張って歩きました。
アントニー・ゴームリーの「密着」。るるぶでこの作品を見て、下の子はこの作品の横に同じ姿勢で寝てみたい!と思ったようなのですが、彫刻は大抵芝生の中にあって芝生の中は入ってはいけない雰囲気。ということで諦めました。私も横に寝ているところを写真を撮りたかったのに。残念でした。
ここは星の庭という場所で、上から見ると星の形になっていて、星の形を作っている三角形や四角形の間が迷路のようになっています。ここでも子供たちは鬼ごっこ。(笑)
ここは子供たちが一番楽しかったという「ネットのお城」。小学生までの子供が遊べます。上の子は絶対最初で最後だろうなぁとちょっとしみじみ。
ネットのお城の建物のすぐ前にある「宇宙的国際空間」という作品。同じ大きさのカラフルな四角いフレームが並んでいるだけなのですが、遠くになるにつれて四角が小さく見えるので思わず写真を撮りたくなります。
もちろん私も撮ってきました。一番手前のピンクのフレームが入ってないのがちょっと失敗。
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